cupa on the way
ウサギの尻尾、羊が統治する国の嵐の町から徒然便り
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felt lucky, not happy
広島に行った時、ぴんと来なかったこと。
時代錯誤な気がしたこと。
今ようやく現実に感じられたかな。

オマーンからAlaaが帰ってきました。お帰り~◎
Part-time studentの彼女は、職場の大学が長期休みに入ると嵐の町にやってきて、論文を書きます。
去年寮に住んでたときにフラットメイトだった縁で、彼女が帰って来る度につるんでます♪

彼女はイラク人です。
イラクがとっても危険なので、オマーンに住んでるそうです。
彼女曰く、オマーンは水が出るすばらしい国だそうです。
???な私。蛇口をひねれば水がでるやん。
が、あそこらへんの砂漠の国々では、水はとっても大事で、
中東の大抵の国では水は出てこないんだそうです。
水が無いって聞いても、全然生活が想像できない私。
?????
て顔してたら、You will get used to it.って言われました。
特にイラクは、今最悪だそうです。
電気の供給は一日に1時間しかなく、水は一日に4時間だそうです。
それでもちっとも想像つかない私。
水の供給時間になったら、家の中のありとあらゆる入れ物に水をためるんだそうです。
蛇口の前で水が来るのを今か今かと待ちながら、時間になったらどんどん水をためていく。
一日の4時間はそうして使われていく。
そういう生活に慣れていく。

いってらっしゃいと朝子供を学校に見送って、
夕方にお帰りなさいと迎えられたら、それはとっても幸運なこと。
なにが降ってくるかわからない生活。
死と隣り合わせの生活。
イラクはとっても危険な国。
イラク人でありながら、オマーンに住みオマーンをすばらしい国だとたたえ、こんなふうに母国のことを話す彼女の胸の内って、どんなもんだろ。

私はこっちに来て日本がどんどん好きになっていくのに。
いつでも帰りたいと思う。
母国を誇れない哀しさ。

つくづく私って平和ボケしてんだな、って思う。
こんなばかな私に、よく怒らないで説明してくれたもんだと思う。
Thanks, Alaa.

祖父母から戦中の話を聞いても、広島で原爆ドーム見ても、白黒写真のままだったものが、ようやく私の中で色を帯び始める。
Alaaが話す時の、ぴりぴりした緊張感でこれって現実なんだ。と感じる私。
やっぱり私は全部肌で感じないとわかんない人種なんだわ、と思います。
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【2006/07/13 00:11】 | # [ 編集]


コメントありがと☆
今考えさせられたけど、そういえば日本ってイラクに自衛隊派遣してるんだったね。。。
あーまた馬鹿丸出し(>_<)
ほんとなんだな~って感じてたけど・・・
なんだ、その、もっとだ。巻き込まれてんのね、日本(+0+)
しかもなんだ。結構悪い立場やん。。。
++++
大丈夫。日本に幻滅する前に、自分何とかしたいから(^^:
【2006/07/18 06:50】 URL | tomo #OrCedw9U [ 編集]


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