cupa on the way
ウサギの尻尾、羊が統治する国の嵐の町から徒然便り
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帰りの電車で読んだ本・続
長くなったので、2回に分けました。前回の続き。。。

本には、出会いがある。と思っている。
本とは人が書いたものであるからして、意見であり、思いであり、願いであり、時にその時の作者である。と感じる。
だから、誰か人と出会い、その出会いに深く感謝するようになることもあれば、
話して別れて5分後には忘れてしまうような、時には話した時間を返してほしいと思うような出会いもあるように、
本にも、出会ってしかるべき時期、というのがあると思っている。
高校のときに読んだ「いちご同盟」は、遅すぎた、と思うし、
同じく高校のときに読んだ「智恵子抄」は、将来再び開けることになるのではないかと思う。

嵐の町には、今まで来た日本人が置いていった本がなぜか本棚3つ分ぐらいある。。。
基本的に古いのばっかりだけど、単行本を中心に、ハードカバーや参考書も。
時々日本語が読みたくなる衝動に駆られるのは、みんな同じなのかなー。

大学を卒業してから、時々それらの本を保管してくれてる場所に行って、何冊かかっさらってくる。
ありがたいことに、よかったな、と思える出会いが続いている。
卒業後、のんびりバイトしながら暮らしてたときには、夏目漱石の「草枕」
日本のこと・歴史のこと・文化のこと考えながら読んだ、司馬遼太郎や長井美智子の歴史長編小説
小学生の時にぱらぱらめくった時にはちっともわからなかったけど、今は面白いと思える、幸田文の文章
今、出会えてよかった。

前回の抜粋は、私にしては珍しい、How to 本から。(普段あんまり読まない)
私はタイムマネージメント(時間管理)が苦手です。
なんでも予定をぎゅうぎゅう押し込み、一日の終わりに、あぁ今日もこれができなかった。。。って思う日々。
そのくせボーっとすることが好きだったり、だらだらずるずる一つのことをし続けたり。
最近は特に1日24時間じゃ足りないぞ。と思っていたところ。
が、一日が24時間なんて当たり前で、それは金持ちでも貧乏でも平等で、増えも減りもしない。
忙しいー疲れたーと言って、何もしないのは、言い訳だぁね。
…ってことを気づかせてくれた、ありがたい本です。
自分の本なら線を引きたいところだけど。
できないので、覚書としてここに抜粋。

作者は、貧しいながらも厳格な家に育ち、でも法律試験に落ちて、大都市に出て速記係として働きながら、物書きの勉強を続けて大成した人物(らしい)。
ゆえにこれは作者自身が、忙しいー24時間じゃたりねーでもやりてー、と思ってできた術なんだろうと思う。
この本のいいところは、具体的に何をするべきか、どうするべきかが書いてあるところ。
ただ、実践・実行は本人しだい。
論点は主に二つ。
一つは、8時間労働のあと、実はそんなに疲れていない、まだ何かできる気力があるという事実を認識し、仕事の後30分位、それまでの自分を見返る時間を持つこと。
もう一つは、夜90分でいいので時間を割り出し、自分の興味ある分野の研究・勉強に当てること。(読書はこれに当てはまらない。)

私は仕事から帰ってきたら、とりあえず何か食べてそのままぐーぐー寝てしまうことが多い。。。
それで夜中に起きてだらだらして再び寝たり。
太るし、効率も悪いし…。
疲れてると思ったら、さっさと切り替えて布団の中に入っちゃった方がいいんだろうなー。

1日24時間しかない。とは思いたくない。
それはそれでなんか後ろ向きで、もったいない捕らえ方だし。
かといって、24時間もある、といえるほど心に余裕があるわけでもなく。
24時間は24時間。一秒たりとも短いわけでも多いわけでもなく。
うまく切り盛りしていこう。自分の時間だもんね。
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