cupa on the way
ウサギの尻尾、羊が統治する国の嵐の町から徒然便り
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Golden Door
最近ふらふらしてます。ごめんなさい。まじめに働かなきゃいけないと思いつつも、働くの嫌いみたいだし。仕事は好きだけど。
でも今はこれで良いかな~と思いつつ。とりあえず生活できてるし、まぁ一人なら少々遊べる程度のお金は稼いでいけてるし。ずっとやりたかった他学部の講義を聴きに行ったり、休みの日はふらっとどこかに出かけたり。その日暮らしといえば聞こえは悪いけど、その日その日にやりたいことができてる生活が今は嬉しくて。ま、そのうち飽きるでしょう。笑。それまで少し、小休止です(と言いつつ、もう2ヶ月近く経ってるけど。もうすぐもうすぐ)

さてさて。そんなお遊び生活。今日はGolden Doorという映画を見てきました。日本公開は…まだ?かな??

アメリカ移民時代。イタリアの片田舎から裕福な生活を夢見て渡米を決心した家族。
学の無い父親、伝統的な考え方の祖母、しゃべらない息子。そしてひょんなことから関係を持つことになる、謎のイギリス人女性、Lucy(彼女の名前しか覚えられなかった。笑)。
アメリカへの移住は厳しい検査が付いてまわる。頭のてっぺんから足の先まで残らず調べられる身体検査から、知力・学力テスト、精神鑑定まで。長くてつらい検査を、年老いた母親は耐えられるのか、しゃべらない息子は、入国を許可されるのか。
Lucyは独身ゆえ、誰かの婚約者となって身分証明としなくてはならず、船の中ではさまざまな男性から結婚を迫られるも、最終的に選んだのは、学の無い田舎男。イギリス人なのにイタリア人移民の船に乗っている理由は。過去は。彼女はGolden Doorをくぐれるのか。
それぞれの期待と願望を胸にして、長い船旅とGolden Door(入国時に通らなければならない扉)を無事にくぐるための現実にぶつかった時、果たして家族の行き先は?・・・ま、そんな感じ。

イタリア人の気質をはっきり見ることができておもしろかった(笑)。陽気・楽観的思考・はきはき(もしくはずけずけ)した物言いなど。好きになったら一直線、とか。笑。素直で嘘が無く、それゆえにアメリカと言う「新大陸」「新国家」の噂や宣伝を容易に信じ、期待を膨らませる。単純だなーと思うけど、そこは憎めない国民性(笑)。

最終的に、答えは全て出ずに終わります。Lucyの過去も、彼女の渡米の理由も全部わからないまま。なんだかそれもイタリア映画らしいな~笑。
父親が家族の入国を拒否された後の決断も、結局お預けのまま。そこは観客の想像に任されてるのかな。

アメリカ移民時代のイタリア人移民の記録ドラマとも言える。長い船旅の生活、移住手続きの数々。嵐の夜を越えるうちに死を見なくてはならないときもあり、涙を飲んで結婚の誓いを立てなきゃいけないときもあり。けど、いつもこういう映画見るとおもうんだけど、最後は痛烈なアメリカ批判のような気がしてならない。健康で健全な人だけを選び取り、「新しいルール」を受け入れられる人だけを入国させたい国。いくら勤勉に働けても、どんなに人間性が優しくても、年よりはいらない。障害のあるやつもいらない。数値と結果だけで判断して、選別していく。人間を。
その結果、今のアメリカはどうなったさ?っていう作り手のメッセージが裏にあるような気がして。…んなん思ったん、私だけかも。爆

監督の趣味なんだろうけど、そこここに笑える場面がいっぱいあって、私の隣はイタリア人が座ってたんだけど、彼女達は大笑いしてました。個人的には、にんまり( ̄ー ̄)って感じの笑いなんで結構うるさかったけど。。。
あとね~英語訳がすごいチープで。笑。なんかすごい簡単なサブタイトルだったんですけど…辞書引きながらがんばって訳したのかな?って感じ。笑。基本静かな映画だったけど、それでももうちょっと気合入れて細かく訳してほしかったなぁ~。

イタリア人の素直なとこと、固い絆にほっこりさせられる映画でした。興味ある人はどうぞ☆
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